観光案内 日本語版 vs 英語版
今日は吹雪の中、お土産を物色しに中標津空港へ。
お目当ての以下2つをゲットして帰宅、、、しようと思ったけど、一服しようと想い、観光案内所にいた女性へ喫煙所の場所を聞きに行きました。あいにく喫煙所は外(猛吹雪)にしか無かったようなのですごすご退散しようと思いました・・・が、北海道道東親善大使を自称するこのアオジROYが、観光案内所の内容をチェックせずに帰るとでも思ったか、このコムスメがーーー!!!(ちなみにとってもいい人でした)
で「ちょっと中見せてください」と、素直にお願いしてみてきました。
案内所の中は、まあよくあるような「地図と説明が書いてあるようなポスター」がいくつか貼られていて、その他道東地方の情報がいろいろ載っているパンフレットが棚におかれている程度。
その中で一つだけ目に留まったものがありました。
「英語版の観光案内パンフレット」です。
なにこれめっちゃ楽しそう・・・。
対するは日本語版のパンフレット。
!!!!!!!!!1
大人しすぎやろー!!!!!!!!!!!!
楽しそうに見えない!!!!!!!!!!!!
おじいちゃんおばあちゃん向けなの!!!???(笑)
パッとみのパンフレットの印象↓
日本語版は・・・
北海道の地図と形と、ちょこまかした写真があるだけしか印象が残らない。。。
一方、英語版は・・・
スキューバダイビングや釣りやら漁業やら、アクティビティがたくさんあって躍動感を感じる地方だっていう印象が残る!
国内向けのパンフレットは、なぜここまで表現を抑えてしまったのか・・・甚だ疑問です。
勘ぐると
- 「道東の観光客は、きっとのどかな自然を楽しみに来ているのだろう」というような、安易なターゲティング
- もしくは、一般的に受け入れられる内容にしようとした結果
などなど。
まあ、どんな理由があったって良いんです。ただ私が知る限りで、北海道で自然を目一杯に感じられるアクティビティを体験したいという人々はたくさんいるんです(もちろん、そう言っていただける方々の年齢層だったり嗜好は偏っているかもしれないのですが)。私はそういう方々にこそ、まさに英語版のパンフレットのように「アクティブな情報」を発信してあげたい。望んでいる事が目の前にあるんだ、という事を伝えたい。というか伝えましょう、作りましょう!!!彼らに今の日本語版のパンフレットを見せたところで、興味を持ってくれるようには思えない。
リピートしない1,000の観光客を得るより、リピートして道東を愛してくれる人を1人でも良いから増やしたい。
いったい道東を観光する人たちは、この地に何を求めるのでしょう。ぜひともそれを考えながら、発信する情報を精査していきたいですね~。
文体変わってきたな・・・。
アオジROY