まあどうやら私は批判するのが好きなようで。そして中国の暇人。

前の記事って本当にソレが現れているよねって思うんだ。

もう少し平穏な気持ちを持ちたいもんだよね。

 

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仕事柄中国にある程度関心があるというか、関心がなくてはならない。

前にNHKの爆問学問で「加藤嘉一さん」という方の回を見た。

http://www.nhk.or.jp/bakumon/previous/20120105.html

「人気TVコメンテーターとして年間300本以上の取材を受け、ブログは5500万アクセス、その読者には胡錦涛国家主席もいるという『中国で最も有名な日本人』」だそうな。

その加藤さんが言っていたこと。「中国都市部には『暇人』と呼ばれる人たちがいて、毎日マージャンやトランプばっかやって生活してる。暇をしてる。そんな奴らが3億人くらいいる。」確かに中国の風景を写すテレビ番組などでよく見る彼らを、みんな容易に想像できると思う。

 
※「暇人」は加藤さんの造語らしい。  

彼らは自分の住居を持ち、最低限の生活をしている。極力働かない。そしてその生活に満足しているらしい。なんと価値観の違う世の中なんだろう。人口の4分の1は暇人だ。自堕落に生きる人たちが3億人いる。いやもうそれは自堕落なのではないのかもしれない。自堕落の基準なんて人と比較して決められるものじゃないか。

「暇人党」でも作れそうな数の彼らが主張すれば、それはマジョリティになりうる。

まあそんな主張をしてしまったら「暇人」が「忙人」にでもなってしまって、暇人たる由縁が無くなってしまうのだけれど。

 

そういえばキューバにもよくそんな人たちがいるイメージだけど。共産主義国家の特徴の一つなの。

アオジROY